FLOW

産業廃棄物処理フロー

産業廃棄物処理フロー

建築物解体工事から廃棄物の最終処分までの流れをご紹介します。

建築物解体工事から廃棄物の最終処分までの流れ

コンケングループの解体とリサイクルまで

コンケングループは、解体現場で生じたコンクリートガラや木くずなどを、岡山市南区藤田の藤クリーンに運んで中間処理し、再生品を作っています。広さ12,979.26㎡の敷地内には、コンクリートガラを砕き再生砕石、再生砂に変える機械や汚泥を再生処理土に変える機械、廃木材から燃料となる木チップを作る機械などがあり、日々稼動しています。

POINT.01

ガラ投入

コンクリートガラ投入状況

POINT.02

出来上がったクラッシャー(再生砕石)

解体されたコンクリートガラで新しく作られたクラッシャー。
振るい機の前は再生砂で、奥は再生砕石が出来上がります。

POINT.03

産業廃棄物からの製品づくり

天日乾燥した土とタンクから出た固化剤を混ぜ左側の機械でかく拌すると製品の再生処理土が出来あがり、長さ約10mのベルトコンベアーに乗って送り出されます。
(左下が完成された再生処理土)

POINT.04

プラスチックの破砕現場

パワーショベルで投入したプラスチックは、破砕機で細かく砕かれます。

POINT.05

製品の木チップづくり

解体された木くずは破砕機にかけられ、数分のちには木チップに。
木チップは燃料として使われます。