INITIATIVES

安全・環境への取組

環境学習へ取り組む理由

私たち藤クリーン株式会社は、建築系産業廃棄物を分別し再生品に作り変えることでリサイクル率100%を目指しており、そのためのリサイクル技術の更なる研究・開発に力を入れております。この活動を支えているのは、私たちの仕事が循環型社会に必要であり、大事な役割を担っているとの強い思いです。
そして持続可能な社会の実現のために、私たちの活動を広く知っていただき、地域の皆様と一緒に未来について考えていきたいと思います。また私たちは、以前から取り組んでいたESD活動の目標と目的を、より具体的かつ明確にするために、SDGsの考えを導入しています。それではSDGsに基づいた具体的な取り組みについて紹介させていただきます。

藤クリーン地域ESD活動推進拠点の登録

具体的な取り組み

処理場見学ツアー

意外と知られていない産業廃棄物について、現場を見ることで理解を深めてもらいたいとの思いから、小学生の社会科見学だけでなく、中高生、大学生または一般の方々まで、処理場内を見学していただいております。

出前講座

見学にお越しいただけない方々のために、学校や様々な団体へ出向く、出前授業を行っております。
現場で働くスタッフが、写真やパネル、再生品の実物などを用いて、臨場感のある授業を行っています。

研究室

2017(平成29)年、岡山理科大学との産学連携事業がスタート。がれきの土砂を高品質の改良土として再資源化するための高度選別技術の研究を行いました。藤クリーンに廃棄物処理施設に珍しい専門の研究室を設置。建設混合廃棄物残さの再資源化の実現に向けた技術開発を行っています。

古畳植栽専用マット

一般的に古畳は焼却処分されます。その再生しにくい古畳をなんとかしようと法面(切土や盛土により造られる人工的な斜面)の補強材に活用する法面等緑化専用マットの試験利用を実施しています。リサイクルセンターの外周に桜や芝桜などを植えて緑化し、近隣の方の憩いの場づくりを計画しています。

ビオガーデン

ここでは、産業廃棄物のリサイクル品を可能な限り利用しています。具体的には、再生処理土と古畳の粉砕処理品を植栽の土壌に、再生砂を池底の定着土壌に、また再生砕石と廃木材のチップを遊歩道の路面材に利用しております。そしてリサイクルセンター内で使用された水を、ビオガーデン内の池と小川で循環することで、植物と微生物により自然浄化させるしくみも取り入れております。には在来種を中心に約200種の植物が植栽されており、水辺には児島湖に生息する淡水魚や水生植物も見られます。ここで地域の生態系を知り、生物多様性と地域環境の保全について考えていきたいと思います。

活動レポート