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活動レポート

児島湖流域フォーラム「創立20周年記念シンポジウム」にて話題提供!

令和5年11月11日(土)

「体験の機会の場:環境教育の取組」と題して、研究開発室 室長 築地が話題提供させて頂きました。コンケングループが児島湖エコウェブのフォーラムで話題提供をさせていただいたのは3回目になります。過去の2回は令和元年12月の「藤田の迷惑施設から~環境価値創造企業をめざして」、令和5年5月「プラスチック資源循環型社会の構築に向けて」という内容でフォーラムに話題提供させていただきました。

 今回のフォーラムでは、弊社の環境学習の取組として、体験型環境教育を実施している経営企画部の取組について・リサイクル商品を活用したコンケンガーデンの紹介・生物多様性について学ぶプログラム例を紹介しました。

 ビオトープ管理士、フードアナリストの資格を活かして、「児島湾のウナギ・クラゲについて」、「最近の話題をテーマに植物を知る(例:話題のアニメ・「令和」の由来:万葉集ゆかりの植物)」、「尊命敬食:食とSDGs」などのプログラムをご用意しております。

 今後とも、児島湖流域で事業を行わせていただいていることから、月1回実施しているリサイクルセンター周辺の妹尾川沿いの清掃活動や年1回の地域の清掃活動への参加、ガーデンにおける生物多様性の保全など地域へ引き続き貢献できる企業でありつづけるよう努力してまいります。

 

当日の発表でご紹介しましたコンケンガーデンの動画はYouTubeでご視聴できます(https://youtu.be/WjJiJ7DhYbU)。コンケンの解体工事や藤クリーンの環境学習の様子なども見られます。是非ご視聴、チャンネル登録をしていただけると嬉しいです。

 

・児島湖流域エコウェブ HP:http://www.kojimako-eco.net

 2003年に『児島湖流域エコウェブ』が発足し、幅広い市民、企業、行政のパートナー

シップの下で児島湖流域における環境保全を目指した活動に取り組んでいます。

 11/11のフォーラム当日の配布資料も公開されています。

・「体験の機会の場」研究機構 HP:https://esd-place.org/