混合廃棄物の処理は藤クリーンにお任せください
土木工事から発生する地中埋設物や建築工事の終盤でどうしても発生してしまう木くず、廃プラ、金属くずが混ざった混合廃棄物。選別が困難である為、最終処分へと直接持ち込まれるケースが多くあります。
当社では、最終処分率の低下、リサイクル率の向上を大きな価値としてとらえ、最大限のリサイクルの展開を行っています。
藤クリーンの処理
この残さごみを藤クリーンでは混合廃棄物選別プラントを用いて、精別処理を行っています。風力・磁力等の選別方法を用い、重量物・軽量物・最終的な精別後ふるい下残さに分けます。重量物は、弊社リサイクルプラントで再生砕石として扱われます。軽量物は燃料に用いられるなどの方法を用いたリサイクル。最終的な残さに関しては、致し方なく最終処分場への搬入となります。
処理設備の能力とリサイクル率は比例関係に
脱炭素・カーボンニュートラル、SDGs、ESG・・・今まで「環境」は取り組んでも実利があるものではありませんでした。しかし、これから「環境」は大手企業ほど、また、大手企業と取引を持つ機会が多いほど必要となってまいります。製造副産物と言える廃棄物ですが、カーボンニュートラルのスコープ3の一項目として挙げられます。リサイクル率の向上、環境負荷の軽減、それらを我々藤クリーンは廃棄物処理業サービスの一部として提案しております。
まずは一つの選択肢として
最近、新聞をにぎわすキーワードの一つに挙げられるのが「脱炭素」です。脱炭素・カーボンニュートラルには3つの視点があり、その一つの視点がスコープ3と言われる企業活動の上流・下流工程にまで広げたものがあります。廃棄物処理はその一つの項目として数えられており、リサイクル率の向上、すなわち環境負荷の軽減が企業活動における脱炭素の一つの有効施策となります。
運輸部 江草